【高崎市】今年は立体アート作品が多め! 高崎駅の西口エリアで開催中の街角アートイベントを少しだけご紹介します。

JR高崎駅の西口エリアで行われる毎年恒例のアートイベントが今年も開催されています!

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井上裕起「salamander [PAPER TIGER]」

その名も「アートプロジェクト高崎2025」。JR高崎駅西口のペデストリアンデッキ上には、今年も大きな告知の看板が出ています。

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2025年のテーマは「ダイバーシティ・クロッシング -多様なアートの交差点」。開催期間は2025年10月25日から11月30日までとなっています。

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池平撤兵「都市の呼吸」

駅の西口方面にある建物や通路の壁面、空きテナントや百貨店のショーウィンドウの中など様々な場所で、まさにアートとアートが行き交う交差点のように、多様なジャンルとテイストの作品がお目見えしています。

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豊田玉之介「untitled no87〜91」

毎年、数多くのアーティストが作品を披露しているこちらのアートイベント。今年は、駅の西口を出てすぐの商業施設「高崎オーパ」前のエスカレーターの屋根部分に、水野暁さんが手掛ける鮮やかなデジタルプリント「Rebirth-果実について- Transparent 2025」が装飾されています。

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水野暁「Rebirth-果実について- Transparent 2025」

また今回は、総合病院の「井上病院」の建物横のスペースに、野原邦彦さん制作のユニークな見た目の立体アート「オムレツマント」が立っていたり、

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野原邦彦「オムレツマント」

鮫島弓起雄さん作の「結界を見るための」という、展示される作品の周りに設置される「結界」をテーマにしたミクストメディアや、

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鮫島弓起雄「結界を見るための」

金森昴大さん作、スイッチを押すと一輪車が動き出す「bicycle」など、立体オブジェが例年よりも多い印象です。

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金森昴大「bicycle」他

またここ最近の高崎駅西口エリアでは、いくつかの建物の解体や建設が進んでいる工事現場がありますが、その外壁もアート作品の展示スペースになっています。

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岡田菜美「void」

岡田菜美さん作「void」や、アサノジュンコさん、Kana Hashimotoさんの作品などが、普段は無機質な防護壁をにぎやかに彩っています。

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アサノジュンコ、Kana Hashimoto 各作品

これまで数多くのアート作品を街角に展示してきたこのプロジェクト。イベント期間終了後も、そのまま街の風景の一部になっているようなアートも数多くありますので、新旧の作品のコラボレーションを楽しむこともできますね。

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大竹夏紀、うつゆみこ、木暮美紀 各作品

この記事の中だけでは紹介しきれない、魅力的な作品の数々が街頭にあふれています。皆さんもぜひ、駅西口エリアに足を運んでみてくださいね。

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アートプロジェクト高崎2025」が開催中の高崎駅西口はこちら↓

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