【高崎市】昭和レトロな銭湯がまたひとつ…。飯塚町にあった温浴施設「追分湯」が閉店していました。
飯塚町にあった銭湯、「追分湯(おいわけゆ)」が閉店していたことが分かりました。
「群馬県公衆浴場業生活衛生同業組合」の方にお聞きしたところ、2023年6月頃から休業されていたそうで、その後2023年10月頃に廃業となったそうです。
こちらの施設があった場所は、高崎市飯塚町。県道25号線沿いの釣具店「サンビーム 高崎店」がある交差点の近くの住宅街の中にありました。
施設の北側には、喫茶店の「珈琲サロン モカ」やドラッグストアの「カワチ薬品 飯塚店」があります。
こちらの銭湯を訪れた方にお聞きしたところ、「お湯の温度がとても熱く、ゆっくり浸かっていると芯まで温まれる良いお風呂だった」とのことで、遠方から来る銭湯ファンの方にも「群馬らしさが味わえる」と好評の施設だったのだそうです。休業からの再開を待ち望んでいた方も多かったのではないでしょうか。廃業の知らせは、寂しいですね…。
これまで街の暮らしを支えてくださり、ありがとうございました。
「追分湯 (おいわけゆ)」があった場所はこちら↓