倉賀野町にあったジャズ喫茶「蔵人 (クラート)」が、営業再開に向けて動き出したことが分かりました！

2019年に惜しまれながら閉店したジャズ喫茶「蔵人」でしたが、地元紙の報道によりますと、お店のマスターが後継者を募集し続けていたところ、このたび、埼玉県の男性に事業を継承することが決まったそうです！

男性は、「歴史のある場所を守りたい」と、2024年1月中旬の開業に向けて準備を進めてられているとのことですよ。

こちらのお店があるのは、高崎市倉賀野町。JR高崎線の「倉賀野駅」の南口から徒歩7～8分ほどのところです。

お隣には「クスリのアオキ 倉賀野店」や「高崎警察署 倉賀野町交番」、「染谷歯科医院」などがあります。

また店舗前の道沿いには、ゲストハウス＆カフェの「さんぽ屋」や、和食店の「蒼屋」、

「つぼのいもこ」の壺焼きの焼き芋も人気の「ちゃぶ美容室」などもあり、昔ながらの風景も残る街道沿いに、ユニークで新しいお店も増えてきている通りです。

「蔵人」は、高崎市内の老舗や名店を特集する「絶メシ」のサイトでも紹介されたことのある、センスあふれるジャズ喫茶。その名の通り、「蔵」をリノベーションして作り上げられた、調度品からレコード、プロジェクターに至るまで価値ある逸品が揃っている素敵なお店でした。

閉店当時、SNSなどでも突然の別れを惜しむ声が多かったようですので、このたびの「事業継承にて復活！」というニュースは嬉しい限りですね。

2024年の再スタートが楽しみです！

「蔵人 (クラート)」がある場所はこちら↓