【高崎市】期待の新駅! 令和8年の開業を目指して建設がスタートした「豊岡新駅(仮称)」の現地の様子はこちらです。
JR信越本線に新しく設置される予定の「豊岡新駅(仮称)」。現地の様子を見てきました!
2023年10月下旬の段階では、下記の看板にもあるように、駅前広場の造成工事が進められている様子でした。
線路の南側の土地がしっかり平らに整地され、広々とした敷地になっていました。2024年9月30日までが工期として予定されていますので、ここからさらに約1年かけて、新しい駅前の広場が造られていくのでしょうね。
こちらの新駅の設置が予定されているのは、高崎市中豊岡町と下豊岡町をまたぐ地域。中豊岡の住宅団地と「八幡第二工業団地」と呼ばれる工業地帯に挟まれている場所で、
信越本線の「北高崎駅」と「群馬八幡駅」の間、上記の「お堂踏切」の近隣一帯が該当します。
近くには、広々としたグラウンドを備えた「笛吹公園」や「豊岡保育園」があり、
鰻のお弁当を販売している「横田商店」などがあります。
金属加工業の「高崎ポリシング有限会社」やだるま製造工場の「茂田だるま」などの企業もあるところです。
新駅については、「広報高崎」の記事によりますと「令和8年度の開業」を目指して事業を進めていくとのこと。駅前広場には、120台の駐車台数が計画されている「パークアンドライド駐車場」も建設される予定になっています。
「広報高崎」に掲載されていたイメージ図を参考にしますと、上記の写真の付近は駐輪場になるのではないでしょうか。このあたりの景色も大きく変わりそうですね。
車社会の群馬県、そして高崎市ではありますが、車移動には渋滞や事故、環境への影響などのデメリットも少なからず存在します。電車という交通手段をバランスよく取り入れるライフスタイルというのも、これからの時代には必要なのかもしれませんね。
新駅の誕生を、今後も楽しみに見守りたいと思います!
「豊岡新駅(仮称)」が設置される予定の場所はこちら↓