【高崎市】今年の花火観覧席には「有料カメラマン席」が登場! 2023年8月26日~27日に「第49回 高崎まつり」が、26日19:30からは「大花火大会」が開催予定です。

今年もやってきました、高崎市の夏の一大イベント「高崎まつり」! 第49回目となる2023年は、8月26日~27日に開催される予定です。

高崎まつり2023_看板02

JR高崎駅構内には、今年も巨大な高崎だるまが展示されています。駅をご利用される方にとっては、この季節にはおなじみの風景かもしれませんね。

高崎まつり2023_だるま01

お祭りの中では、伝統の山車まつりや阿波踊り、神輿渡卸(みこしとぎょう)など様々なイベントが企画されていますが、烏川河川敷で行われる「大花火大会」は、19:30~20:20という短い時間で15,000発もの花火が打ち上がる、高崎まつりの目玉イベントです。

高崎まつり2023_提灯02

高崎まつり」の公式WEBサイトによりますと、大花火大会の会場に今年は「新たにA会場(和田橋上流河川敷)内に有料カメラマン席、B会場(烏川緑地高松エリア)を有料観覧席として新設します。」とのことで、昨年とは異なるエリア設定となっています。そこで、それぞれの観覧スポットを事前に見てきましたので、来場の際の参考にしてみてくださいね。

1か所目は、有料観覧エリアの「A会場:和田橋上流河川敷」です。

烏川河川敷04

「和田橋」の北側、石原町側に近い方の川沿いの運動広場があるところです。こちらのエリアに、新たに「有料カメラマン席」が新設されました。上記の写真の左奥側になるようです。花火の打ち上げ場所にも近い場所ですので、迫力ある瞬間が撮影できそうですね!

2か所目の有料観覧エリアは、「B会場:烏川緑地高松エリア」です。

烏川河川敷02

「和田橋」の北側、17号沿いの高崎市庁舎等に近い方の緑地公園内です。ちなみに「広報高崎(2023年7月15日号)」によりますと、こちらの場所一帯には2025年の開業を目指し、レストハウスやオープンカフェが建設される予定となっています。そちらも楽しみですね。有料観覧席については、上記のAとBのエリアを合わせて13,000席が販売されるとのことです。

3か所目は、無料観覧エリアの「C会場:和田橋運動広場」です。

烏川河川敷03

「和田橋」の南側、聖石橋にかけて広がっている運動広場で、ちょうどA会場(有料観覧エリア)とは橋を挟んで反対側にある一帯です。

そして4か所目が、無料観覧となる「D会場:烏川かわなか緑の広場」です。

烏川かわなか緑の広場_外観01

花火の打上予定場所の北側に広がる緑地公園です。なおこちらのエリアには、身体に重度の障害のある人を対象に、自家用車から花火をゆったりと楽しめる観覧エリアもあるとのことです。対象外の方の駐車場はありませんのでご注意を。

5か所目は、こちらも無料観覧エリアの「E会場:創価学会高崎平和会館」です。

創価学会高崎平和会館_駐車場02

高崎総合医療センター」のすぐ隣、「和田橋」の南東方向にあります。「高崎まつり」のWEBサイトによりますと、上記C~Eの3か所の無料観覧エリアを合わせた定員は約53,000人分とのことでした。以上が、各観覧エリアのご紹介です。近隣では交通規制等も予定されていますので、事前の確認をお忘れなく。

高崎まつり2023_だるま02

8月も下旬となり、今年も高崎まつりの時期が近づいてきましたね。より多くの方がお祭りや花火を楽しめるよう、ここまでたくさんの方々の手による準備が進められてきたことでしょう。観覧するみなさんも含め、関わってきた方々の一人ひとりが「主人公」ですよね。どちらの場所でもマナーアップは当然のこと、熱中症などへの対策も万全に、安全に花火を楽しみましょう!

「第49回 高崎まつり 大花火大会」の花火打ち上げ予定場所はこちら↓

けたろう

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