【高崎市】「高チャリ」に水玉模様のヘルメットが装備!4/1から自転車乗車時のヘルメット着用が努力義務となりました
高崎中心市街地の16か所に設置されている自転車共有システム「高崎まちなかコミュニティサイクル 高チャリ」。
利用開始時に100円硬貨を投入してチェーンキーのロックを外し、利用終了後にチェーンキーをキーボックスに差し込むと100円硬貨が戻ってくる仕組みなので、無料で高崎のまちなかを自転車で走行できて便利ですよね。
そんな「高チャリ」ですが、3月に利用した時にはなかったヘルメットが、4月になってから装備されていました。
群馬県交通安全条例の改正により、2021年4月1日から自転車に乗る際のヘルメットの着用が「努力義務」となったため、「高チャリ」にもヘルメットが装備されています。
ヘルメットは自転車の前かごのカバーのチャックを開けた中に入っています。自転車本体と同じ、赤い大きな水玉模様のポップなデザインのヘルメットです。
群馬県のホームページによると、自転車による事故の致命傷は6割以上が頭部損傷によるもので、ヘルメットを付けていれば命を守ることにつながります。
「高崎まちなかコミュニティサイクル 高チャリ」の利用方法などについては、ホームページで確認できます。
「高チャリ」のサイクルポートは、こちらの「高崎市立中央図書館」の前などに設置されています