【高崎市】今年のテーマは「一心共生」! 2025年8月23日~24日に「第51回 高崎まつり」が、23日19:30からは「大花火大会」が開催予定です!
今年もやってきました、高崎市の夏の一大イベント「高崎まつり」! 第51回目となる2025年は、8月23日(土)~24日(日)に開催される予定になっています。
JR高崎駅の構内には、今年も巨大な”高崎だるま”が展示されています。駅をご利用される方々にとってはこの季節の風物詩としてもおなじみですね。
お祭りの中では、伝統の「山車まつり」や「技能祭」、「神輿渡卸(みこしとぎょう)」などの様々なイベントが企画されていますが、
烏川河川敷で行われる「大花火大会」は、19:30~20:20という短い時間で15,000発もの花火が打ち上がる、高崎まつり恒例の目玉イベントです。
「高崎まつり」の公式WEBサイトによりますと、昨年同様に有料カメラマン席(A会場内)が設置されるほか、有料エリアの「F会場(和田橋下流烏川緑地高松エリア)」には新たに「ベンチ」を設置することになったそうで、より観覧しやすくなりそうですよ。
そこで、それぞれの観覧スポットを事前にチェックしてきましたので、来場の際の参考にしてみてくださいね。
1か所目は、有料観覧エリアの「A会場:和田橋上流河川敷」です。
「和田橋」の北側、石原町側に近い方の川沿いの運動広場があるところで、こちらのエリア内に「有料カメラマン席」が設定されています。花火の打ち上げ場所にも近い場所ですので、臨場感のある一枚が撮影できそうですね。
2か所目の有料観覧エリアは、「B会場:和田橋上流烏川緑地高松エリア」です。
「和田橋」の北側、17号沿いの高崎市庁舎等に近い方の緑地公園内です。
そして3か所目の有料観覧エリアが「F会場:和田橋下流烏川緑地高松エリア」です。
上記のB会場の南側に位置するこちらのエリアに、今年は「ベンチ」が設置されるそうです。有料観覧席については、上記のA・B・F会場の合計で14,100席が事前販売されるとのことです(当日販売は200席を予定、売り切れ次第終了)。
4か所目は、無料観覧エリアの「C会場:和田橋運動広場」です。
「和田橋」の南側、聖石橋にかけて広がっている運動広場で、ちょうどA会場(有料観覧エリア)とは橋を挟んで反対側にある一帯です。
そして5か所目が、無料観覧場所の「D会場:烏川かわなか緑の広場」です。
花火の打上予定場所の北側に広がる緑地公園です。なおこちらの「烏川かわなか緑の広場」の駐車場は当日は利用できないとのことなのでご注意ください。
6か所目は、こちらも無料観覧エリアの「E会場:創価学会高崎平和会館」です。「高崎総合医療センター」のすぐ隣、「和田橋」の南東方向にあります。
「高崎まつり」のWEBサイトによりますと、上記C~Eの3か所の無料観覧エリアを合わせた定員は約53,000人分とのことです。以上が、各観覧エリアのご紹介です。近隣の車道では交通規制なども予定されていますので、事前の確認をお忘れなく。
今年もお祭りの時期が近づいてきましたね。今回の高崎駅構内のだるまの背中には「一心共生」の文字が。「高崎まつり」のWEBサイトには、実施本部長から「多くの市民、関係者の皆様、そして各青年団体のひとり一人の思いと努力を紡ぎ、高崎の誇りとも呼べるこの高崎まつりを未来へ残していく必要があります」との想いが綴られていました。
どちらの観覧エリアでも、マナーアップはもちろん、熱中症や感染症などへの対策も万全に、皆さんで安全にお祭りや花火を楽しみましょう!
「第51回 高崎まつり 大花火大会」の花火打ち上げ予定場所はこちら↓